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花粉皮膚炎による顔のかゆみ、対処法のご紹介。

花粉皮膚炎とは

花粉が皮膚に接触することで起こるアレルギー性の皮膚炎です。
特に、花粉が付着しやすい顔・目の周り・首などに、赤み・かゆみ・湿疹が出ます。花粉の飛散時期だけ顔がかゆくなり、それ以外の時期に症状がみられなければ「花粉皮膚炎」の可能性が高いです。
また、花粉皮膚炎の症状は、始めに軽いかゆみ、赤み、乾燥が出る程度ですが、重症になると腫れてきてかゆみが非常に強く、浸出液が出たりしますので、重症になる前に処置することが大事です。

花粉皮膚炎の原因と種類とは

【花粉の種類】
・春花粉
スギ:2〜4月
ヒノキ:3~5月
・春~初夏
イネ科:5~7月
・秋花粉
ブタクサ:8~10月
ヨモギ:8~10月

花粉で肌に違和感を感じる時の対処法とは

・血行促進や熱こもりに注意
顔がかゆいときは、症状を悪化させないためにも血行を促進させすぎないことが重要です。血行がよい状態や体内に熱がこもった状態は、かゆみの悪化につながります。
辛い食べ物は血行を活発にしたり、塩分・糖分の多い食事は体内の熱をこもらせる原因になり、かゆみがひどくなる場合があります。アルコールも血行を促進させ、体温が上がりやすくなるため、飲酒は控える方がいいでしょう。
・花粉が顔につかないようにする
顔や首などの露出している部分は花粉が付着しやすく、トラブルを引き起こしやすい傾向にあります。
花粉が飛ぶ時期は、外出時にマスクやメガネ、帽子などを使用し、できるだけ花粉が顔につかないように工夫しましょう。
・付着した花粉を洗い流す
帰宅後は、すぐに顔や手を洗い、花粉を洗い流すことが大事です。ただし、何度も洗ってしまうと肌に必要なうるおいが奪われ、乾燥が進みかゆみがひどくなる場合があります。できるだけ肌に負担をかけないように、熱いお湯での洗顔は避け、刺激の少ない洗顔料を使用するといいでしょう。
また、家に入る前に衣類や髪についた花粉をよく払い落としましょう。洗濯物は室内干しにするなどして、室内に花粉を持ち込まないようにしましょう。
・かゆい部分を冷やす
かゆみが気になるときは、かくのではなく、患部を冷やすことが効果的です。タオルを冷水で濡らして軽く絞ってかゆい部分にあてたり、保冷剤をタオルで包んでかゆい部分にあてる方法があります。
保冷剤や氷などの冷たいものを直接肌にあてると、肌への負担となるため、必ず清潔な布やタオルで保護しながらあてましょう。
・毎日の保湿
顔に刺激を感じる状態は、バリア機能が低下していることが考えられます。バリア機能を保つために、しっかりと保湿ケアをすることが大事です。化粧水や美容液、クリームなどを正しく使い、肌にうるおいを与えましょう。

花粉による肌トラブルを防ぐためには

・花粉が肌につかないようにする
・健康的な食生活を意識する
・ストレスを溜めない
・良質な睡眠をとる
花粉による肌トラブルを防ぐには、花粉が顔などの肌につかないように工夫することが重要です。
特に、目のまわりや首元など、皮膚の薄い部分は肌荒れしやすいため対策を行いましょう。
ほかに、健康的な食生活やストレス軽減、良質な睡眠は肌バリア機能を保つために重要であり、花粉による肌トラブルの予防につながります。

まとめ

花粉皮膚炎は、花粉が付着することで赤み・かゆみなどが生じる皮膚炎です。
花粉皮膚炎にならないためにも、まずは自分が何のアレルギーなのかを把握することが大事です。
予防としては、マスク・洗顔・保湿・花粉ブロック化粧品を行い、保湿とバリアケアもしっかり行いましょう。